恐竜穴場スポットいわき石炭化石館ほるる|化石も触れるリアル体験!

あさかぜ
管理人の『あさかぜ』です。
いわき石炭・化石館ほるるの恐竜は噛みつかれそうな体感!

 

いわき石炭・化石館ほるるは、
「化石展示室」と「模擬坑道」に大別されますが、
ここでは恐竜の化石と標本を紹介します。

では入館します。

恐竜のリアル体験と実物化石に触れる体感も

先ずホール玄関に入ります。

いきなり恐竜の化石?!

フタバザウルス・スズキイで、
地元いわき市で高校生の鈴木さんが発掘しました。
フタバザウルス・スズキイは鈴木さんの名前をとった学名です。


ここまでは無料。
ではホールから本館1階「化石展示室」に
入場します。

展示物の種類は、
実物化石と複製の2種類です。

館内にも展示物の簡単な説明がありますが、
記事内容の補足資料として、
他のサイトも参考にさせていただきました。

一部ですが、
実物化石に触れる体感も有りますよ^^

マメンチサウルス【複製】の大きさに圧倒された!

・分類:首長竜(最大級の竜脚類)草食
・産地:中国四川省
・時期:~約1億4600万年前(中生代ジュラ期)
・体長:約20メートル、体重約27トン
・特徴:首の長さは約10メートルと全長の半分。

マメンチサウルスは化石館の主役のようですね。
とにかく圧倒的な大きさです。
分類的には首長竜なので、
正式には恐竜とは呼ばないそうですね。






アルバートサウルス【複製】の速度は時速40キロ!?

・分類:恐竜(ティラノサウルス類の獣脚類)肉食
・産地:カナダ
・時期:白亜期後期
・体長:約8メートル、体重約2トン
・特徴:腕が小さく(推定)ノコギリ状の鋭い歯。
恐竜では時速40キロの最速、2足歩行。
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】

プロトプテルム類【複製】はペリカン種だけどペンギンモドキ?

・分類:新生代鳥類
・産地:日本、アメリカ西海岸など環太平洋地域
・時期:不明
・大きさ:不明
・特徴:海で暮らすペリカンの仲間ですが、
ペンギンに似ているので、
ペンギンモドキとも呼ばれているらしいです。
食べ物は水生小動物。
【記事内容の補足資料:ウィキペディア】

ティラノサウルス【複製】は鳥のような足に注目!

・分類:恐竜肉食
・産地:アメリカ
・時期:~約6550万年前(白亜期後期)
・大きさ:約13メートル、体重約6トン
(頭の大きさ1.5メートル)
・特徴:ご存知恐竜の王者ですが、足に注目。
2足歩行で3本指の鋭い爪は、鳥に似ている!
爬虫類から鳥に進化していく過程での
関係性を感じてますが、いかがでしょう?
歯の大きさは10~15センチ。
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】

足と頭部だけです。

頭部はさすがに迫力あります。

ティラノサウルス【複製】はサイの祖先?

・分類:恐竜草食
・産地:アメリカ
・時期:~約6600万年前(中生代白亜期後期)
・大きさ:約9メートル、体重約7トン
・特徴:眼の上と鼻先の3本ツノ。
えり飾り(フリル)は、サイに似ているのが
祖先かどうかは分かりません。
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】

パラサウロロフス【複製】の頭骨はエイリアンそっくり!

・分類:鳥脚類恐竜草食
・産地:アメリカ
・時期:~約6600万年前(中生代白亜期後期)
・大きさ:約10メートル、体重約2~6トン
・特徴:口先から頭にかけて1.8メートルの
長いトサカがあります。
なんとこのトサカは鼻の一部で、
水中でのシュノーケルのような機能だそうです。
頭骨はエイリアンそっくりだが^^
映画『ジュラシックワールド』で
登場しませんでしたかね?
【記事内容の補足資料:ウィキペディア】


ランベオサウルス【実物】はカモノハシの祖先?

・分類:鳥脚類恐竜草食
・産地:アメリカ
・時期:~約6500万年前(中生代白亜期後期)
・大きさ:約10~15メートル、体重約1~3トン
・特徴:トサカがありますがパラサウロロフスより
小さく後頭部にトゲが有る。
4足歩行で、肉食恐竜から高速で逃げるのが
特徴ですね。
『カモノハシ竜』とも呼ばれていますが、
カモノハシの祖先?かどうかは分かりません。
【記事内容の補足資料:ピクシブ百科事典&恐竜のデジタル図鑑】

写真は実物化石で、子供です。

アンハングエラ【実物】は大きな頭と鋭い歯

・分類:翼竜肉食
・産地:ブラジル
・時期:~約1億年前(白亜期前期)
・大きさ:翼開長約4メートル、体重約20キロ?
・特徴:狂暴性がり鋭い歯で水生動物を捕食。
大きな眼の視力は現代の猛禽類クラス。
やたら頭が大きいですね。
地上の恐竜から鳥へ進化する過程かな?
【記事内容の補足資料:恐竜の島】

ランフォリンクス【実物】はどう見ても鳥だ

・分類:翼竜肉食
・産地:ドイツ
・時期:~約1億5400万年前(ジュラ期後期)
・大きさ:翼開長約2メートル、体重約4キロ?
・特徴:針のような歯で水生動物を捕食。
スリムでムダの無い骨格を見ると、
こりゃもう恐竜じゃなくて、どう見ても鳥だね。
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】


モササウルス【実物】は『ジュラシックワールド』で観た?

・分類:海棲爬虫類肉食
・産地:アメリカ
・時期:~約6500万年前(中生代白亜期後期)
・大きさ:約17メートル、体重約28トン
・特徴:水生適応で、想像図を見た形はサメ。
鋭い歯を持った頭をみるとワニに似てますね。
水棲動物を捕食。
ところでモササウルスは、
映画『ジュラシックワールド』で
登場しませんでしたかね?
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】


タラソメドン【複製】のは水棲の首長竜

・分類:首長竜(水棲)
・産地:アメリカ
・時期:中生代白亜期後期
・体長:約12メートル、体重不明
・特徴:首長竜は陸地の恐竜というイメージでしたが水棲。
首の長さは6メートルと、全長の半分。
マメンチサウルスとの共通点ですね。
食べ物はたぶん魚類かと思いますね。
【記事内容の補足査資料:ウィキペディア】


トリナクロメルム【複製】の翼4枚はペンギンか?

・分類:首長竜(水棲)
・産地:アメリカ
・時期:白亜期後期
・体長:約3メートル、体重不明
・特徴:想像図から翼が4枚有ると
比喩されています。
ペンギンに関係づけたのかな?
水中で生活。食べ物は小型魚類。
【記事内容の補足資料:ウィキペディア】

プリオサウルス【実物】の噛む力は恐竜最大!

・分類:首長竜(水棲)
・産地:ロシア
・時期:中生代ジュラ期
・大きさ:約13メートル、体重約28トン
・特徴:頭骨は約200センチ。
噛む力はティラノサウルスの3~4倍で約15トン!
食べ物は海棲爬虫類。
【記事内容の補足資料:ピクシブ百科事典&恐竜のデジタル図鑑】

実物化石だけに迫力満点!

プレシオサウルス【実物】は大きなヒレが特徴

・分類:首長竜(水生)草食
・産地:イギリス
・時期:~1億2000万年前(中生代ジュラ期)
・大きさ:約2メートル、体重約90キロ
・特徴:大きなヒレで自由自在に泳ぐ。
【記事内容の補足資料:恐竜図鑑&ウィキペディア】

触ってもよい実物化石体感

一部ですが、
触ってもよい実物化石が有るので
是非体感しましょう。

アンモナイト
貝のイメージだったがイカ・タコ類だったんですね。
触った感触はツルツル。



恐竜のタマゴも触った感触はツルツル。

エドモンドサウルス
写真を撮り忘れましたが足の骨に触ると
「タッチ証明書」がもらえます。
(パンフレット裏面)
館内スタッフの方に聞いてください。

恐竜の歴史標示もチェックしよう

最後に、恐竜の歴史標示が展示されています。
これも楽しいですよ。
今回観た恐竜の復習になるのでチェックしましょう。

以上で化石展示を終わります。

化石展示館からの次の経路は、
模擬坑道への一方通行になっています。
途中で入口に戻ってよいかは、
スタッフの方に聞いてきださい。

いわき石炭・化石館ほるるへのアクセスと駐車場

いわき石炭・化石館ほるるへの
高速道路ルートと、駐車場。
電車で行くアクセスを紹介します。

いわき石炭・化石館ほるるへのアクセス高速道路ルート

『いわき石炭・化石館ほるる』へのルートは、
「いわき湯本インター」で降ります。

ちょっと迷うかもしれませんが、
おおむね10分くらいみておいたほうがよいです。

電車の場合は、
JR常磐線「いわき湯本駅」で下車。
ゆっくり歩いても20分くらいです。

特急が停まりますよ。
東京駅から2時間20分くらいです。

いわき石炭・化石館ほるるの駐車場

『いわき石炭・化石館ほるる』の駐車場は、
本館を挟んで2か所、無料です。



いわき石炭・化石館ほるる周辺のレジャー・リゾート施設

館内全域観終わっておよそ1時間半くらいですね。

もし時間に余裕があったら、
周辺のレジャー施設へ寄り道してみましょう。

いわき石炭・化石館ほるる駐車場にSLデゴイチ(D51946)が!

想定外!
なんと!駐車場にSLデゴイチ(D51)が
鎮座ましましていますよ^^

ピカピカに整備されていて、
いまにも走りだしそうですよ。



鉄道ファンにとっては大喜びの穴場スポットですよ。

運転室にも入れます。
操作バルブなどの標示があるので
たいへん参考になりますよ。

わたしもデゴイチに会えてダブルの体感^^

いわき湯本温泉とスパリゾートハワイアンズ

いわき湯本温泉はすぐ近く。
JR常磐線湯本駅前です。

人気のスパリゾートハワイアンズは、
「いわき湯本インター」近くです。
ウォーターパークをメインに多くの
レジャー施設が有りますね。

いわき石炭・化石館ほるるの概要

『いわき石炭・化石館ほるる』とは、
福島県いわき市の炭鉱の歴史と
市内や世界で発掘された恐竜や
古代生物の化石展示館です。

いわき石炭・化石館ほるるの入館料金・休日

料金は、
大人:650円
中高大生:430円。
小学生:320円。

消費税アップにより2019年10月1日から
10円値上げとのことです。

休日:毎月第3火曜日(祝日のときは翌日)と1月1日。
開館時間は9時から17時です。

いわき石炭・化石館ほるる「恐竜」の感想まとめ

 

  • 今にも恐竜に噛みつかれそうなリアル体験でした。
    その大きさは迫力満点!圧倒されましたね。
  • 触ってもよい実物化石も有るので是非体感
    しましょう。
  • 恐竜の歴史標示も参考になりますが絶滅時期や原因も知りたいですね。

 

石炭館についてはまた別記事で紹介したいと思います。

では、無事故で恐竜を楽しんでください。



鉄道博物館大宮の混雑予想を徹底レポ!懐かしい車両写真と動画も満載

あさかぜ
ぼくの故郷『鉄道博物館大宮』ですが、
混雑予想と遊び忘れがないようにね。
懐かしい車両写真と動画も満載^^

 

鉄道博物館大宮は、
2018年7月に新館がオープン。
そして毎日行われる定期イベントも
増えたことから、さらに混雑してきましたね。

鉄道博物館大宮にせっかく来たのに...

  • 予定していたイベントの時間に間に合わなかった。
  • 大人気のミニ運転列車に乗れなかった。
  • お昼ごはんが食べれなかった。
  • 入口が混みすぎて帰った(>__<)。


な~んてことないように、
事前に混雑予想をしておきましょう。

さらにはじめて鉄道博物館大宮に訪れる
方たちのために、
大宮駅から早くて迷わず行ける
アクセス方法も書いておきました。

鉄道博物館大宮の混雑予想日と時間帯

混雑予想日;
大型連休や土日祝日は混雑が予想されますので、
平日がおすすめです。

平日でも大型連休や
学校の休み期間中は混雑が予想されます。

混雑予想時間;
ぼくの体験は2013年8月3日(月)と、
2015年6月10日(水)の2回です。

どちらも開館10時に入場して12時前に退場。
(車両ステーションだけ見て終わり)

とくに混雑感はなかったですが団体客もいましたよ。
「入場がヤバイ!」と感じて団体客の前を確保^^;

そして11時半を過ぎると、「少し人が増えだした」
という感じでしたね。
12時過ぎてからピークです。

入場時間注意;
たとえ平日であっても、
開館10時の遅くても30分前くらいに
並んだほうよいと思います。

次に遊び忘れがないよう、
イベント時間をチェックしましょう。

鉄道博物館大宮の定期イベント時間帯チェック【2019】

人気のミニ運転パークや
シュミレーターホール以外にも
毎日行われる定期イベントが有ります。

あらかじめ時間帯をチェックして、
遊び忘れがないようにしておきましょう。

以下は新館で行われるのイベント時間帯です。
2019年7月現在の情報ですが
秋ころ変更予定なので随時チェックしてください。

車両台回転・汽笛吹奏実演

毎日12時と15時の2回。(10分くらい)
場所:車両ステーション中央転車台。
料金:無料
概要:大きな汽笛と転車台が回転。
展示解説員の説明。

鉄道の仕事連携実演

毎日13時。(15分くらい)
場所:新館1F仕事ステーション。
料金:無料
概要:鉄道の仕事連携について展示解説員の説明。

みどりの窓口体験

毎日11時。(30分くらい)
場所:新館1F仕事ステーションてっぱく駅。
料金:無料
概要:みどりの窓口きっぷ発券の体験。

自動券売機体験

毎日14時。(30分くらい)
参加希望者が多いと締切有り。
場所:新館1F仕事ステーションてっぱく駅。
料金:無料
概要:自動券売機でのきっぷ購入体験。

200系新幹線の連結器を見る

毎日14時。(20分くらい)
場所:車両ステーション200系新幹線。
料金:無料
概要:連結器装置の説明と安全に連結する方法など。

音で旅する200系新幹線

土曜日11時。(15分くらい)
場所:車両ステーション200系新幹線。
料金:無料
概要:上越新幹線開業時を車内放送で。

クモハ101形ドア閉め体験

土日祝10時15分。(15分くらい)
場所:車両ステーション クモハ101形(オレンジの国電)。
料金:無料
概要:解説員の説明で、参加者のドア開閉体験。

マレー式蒸気機関車の動輪回転実演【必見!】

毎日13時30分。(10分くらい)
場所:車両ステーション9850形蒸気機関車。
料金:無料
概要:ボイラーで作られた蒸気がどのように動輪
に伝わり回転するかを見て体験できる。
SLファンは必見です!

特急ひばり屋根上機器の動作実演

土日祝15時30分。(30分くらい)
場所:車両ステーション 485形。
料金:たぶん無料
概要:485形(484形ひばりだと思います)の
交流・直流切り替え実演。

日本列島列車大行進2019の上映

2019年2月25日から当分の間
10時10分から16時20分。
(毎回92分を繰り返し上映)
場所:てっぱくホール。
料金:無料
概要:各地で活躍している新幹線や特急などを上映。

ボランティアさんに教わろう

イベントではありませんが
館内にはボランティアさんがいます。
知りたいことがあれば懇切丁寧に
教えてくれますよ^^

大宮駅から鉄道博物館大宮への迷わないアクセスと駐車場

大宮駅で降りたら西口に向かいます。
「てっぱく通り」というのが有り、
埼玉新都市交通ニューシャトル乗り場に
向かいます。

ニューシャトルの大宮駅から鉄道博物館大宮(大成)駅まで3分です。
朝9時からは10分に1本運行しています。


【引用:Google Map 大宮駅から鉄道博物館大宮】

もし大宮駅から歩くと20分くらいですが、
電車の混雑状況にもよりますね。

車で行く場合;
駐車場は施設内に291台有りますが
とくに休日はお早めに。

一般駐車場では、
鉄道博物館大宮(大成)駅の東側に
有料駐車場が集中してますね。
西側はポツンという感じ。


【引用:Google Map 鉄道博物館大宮駅周辺駐車場】

では鉄道博物館大宮に入場しましょう。

鉄道博物館大宮の懐かしい車両写真【2015】

鉄道博物館大宮車両ステーションで、
展示されている懐かしい車両を写真で紹介します。

撮影日は2015年6月10日(水)です。

車両ステーション展示|蒸気機関車 SL

車両ステーション展示の蒸気機関車(SL)です。
形式記号は動輪数の違いです。
Cはが3輪。Dは4輪。
なんですが、D形はいませんでしたね。

蒸気機関車C57形式

蒸気機関車C51形式

東海道本線で特急用に使われた高速旅客用機関車。
1966年まで活躍しました。


SL構造は必見!蒸気機関車9850形式

マレー式蒸気機関車と言います。
東海道本線で御殿場経由の時代に
急こう配の「箱根越え」に活躍しました。
とくに出力を増やすための
「加熱式ボイラー」が特徴。

車体半分カットで系統が標示されているので、
蒸気機関車の構造がはっきり分かります。
SLファンは必見です!





もっと知りたければ、
ボイラーで作られた蒸気がどのように動輪
に伝わり回転するかが体験できる
イベントも有ります

蒸気機関車7100形式(弁慶号)

1880年、北海道「幌内鉄道」で
はじめて使われたそうです。
アメリカから2両輸入され、
もう1両は「義経号」だそうです^^

蒸気機関車1290形式(善光号)

上野から熊谷間の建設工事に使われました。
川口市善光寺付近の荒川河川敷で陸揚げ
されたのが名前の由来です。
最初は長野県の善光寺?を想像しましたね(^^)

蒸気機関車150形式(1号)

1872年、新橋から横浜間の開業で
イギリスから導入されたそうです。
客車も興味ありますね。

車両ステーション展示|電気機関車 EL

電気機関車EF55形式

ご存知ムーミンの登場です。
1936年に製造。
たしか3両しか造られなかったと聞きます。
特徴は当時では斬新な流線形。
動画編ではムーミンがぐるぐる回転しますよ(^^)


電気機関車EF66形式

国鉄最高出力の機関車。
1936年から東京-広島間を
最高速度110キロで貨物や寝台車を
牽引しました。
つい最近どこかで見ましたね。
スマートで格好いいです。


電気機関車ED75形式

これもつい最近まで見かけましたね。
1975年に製造。
特徴は交流電気機関車で耐寒耐雪装備。
羽越本線や奥羽本線などで活躍。


電気機関車EF58形式

これは思いっきりなつかしいです。
1956年、東京-大阪間で活躍。


電気機関車ED40形式

1921年製造。
長野新幹線が無い時代、
横川-軽井沢間の碓氷峠で活躍。
急こう配のアプト式機関車です。
子供のころ乗ったことがあると思います。

急こう配は「アプト式」と「ループ式」が
あります。
「ループ式」はぐるっと迂回ですが、
「アプト式」はギア駆動ですね。
相当パワーがあった機関車ですね。


車両ステーション展示|ディーゼルカー

大好きなディーゼルカー(気動車)ですが、
1両しかありませんでした。
ぼくは行ったことありませんが、
「ミニ運転パーク周辺」に、
『キハ11形気動車』と、
『DD13形機関車』がいるようです。

でも鉄道ファンなら、
ディーゼルカーについては小湊鉄道とかの
現物を観にいったほうがいいかもですね。
小湊鉄道に特化した記事作成中です。

気動車キハ41300形式

1934年製造。
国鉄ではじめて量産された気動車。
各地の非電化ローカル線で活躍したとのこと。
とくに木製の車内は超レトロです。






車両ステーション展示|客車

レトロな客車はとくに車内を重点に
撮影しました。

客車マイテ39形式

1930年製造。
東京-下関間の特急『富士』の
1等展望車です。
戦前の鉄道黄金時代を象徴した客車とのことです。
とくに写真の「行先看板」は、
旅情をそそりますね。





客車オハ31形式

1927年製造。
国鉄初の半鋼製車両です。
鈍行という呼ばれ方でよく乗りましたね。
一番なじみ深いし、車内がなつかしいです。
晩年は『津軽鉄道』で活躍。







客車ナハネフ22形式(寝台車)

1964年製造。
お待たせしました。
東京-博多間の寝台特急『あさかぜ』です(^^)

はじめて冷暖房完備電源車です。
寝台車のエースとしてあこがれていました。

動画も有りますよ





客車1号御料車

1876年イギリス人監督により製造。
イギリス風のなかに和風を調和させたとのことです。

全車レイアウト図


人車

1922年開業。
人車はトロッコのように、
人の力で動かした客車です。

この人車は、大正時代から昭和にかけ、
宮城県松山町で使われた車両です。


車両ステーション展示|東京の国電

東京都内で多くの人を乗せた国電の
3車両を紹介します。

国電クモハ40形式

1936年製造。
中央線をはじめ、各線でお世話になりましたね。
「ゲタ電」なんて呼びかたもされました。
ゴ~~という、うなるようなモーター音で動き出す
国鉄初の20メートル車両です。
車外も車内も楽しんでください。

写真の「立川行」は南部線ですね。
ヘッドライトに注目!



クモハ101形式

最初は中央線がメインで、
当時はクモハ40の跡継ぎ近代車両という
感覚でした。

白・薄緑・青と、
車内のカラーコントラストがこだわりです。






ナデ6110形式

1914年製造。
中央線と山手線で活躍した
初期の通勤電車だそうです。
特徴は日本独自の「漆塗り」。



車両ステーション展示|特急・急行

国鉄時代の「特急」と「急行」を紹介します。
ところで「準急」って知ってますか?
代表では湘南電車などがそうですね。
「準急」は鉄道ファンのためにぜひとも
教示してほしいです。

特急モハ484形式とクハ481形式

1965年~1972年製造。
直流/交流の全区間対応特急電車として活躍。
写真は上野-仙台間『ひばり』です。
これに乗りたくて、あこがれましたよ。







特急クハ181形式

1965年製造。
同じく特急ですが、
山岳路線用として増強されました。
写真は、上野-新潟間『とき』です。

写真は車外だけ撮影。
車内はモハ484形式とほぼ同じ。

急行クモハ455形式

製造年:未確認。

モハ484形式とクハ481形式と同じ、
直流/交流の区間対応。
急行電車として、東北本線や常磐線で
活躍しました。

写真は急行『まつしま』。


車両ステーション展示|動画【2015】

鉄道博物館大宮の代表的車両動画3本です。

転車台回転・汽笛吹奏実演ムーミン【動画】

鉄道博物館大宮の定期イベント、
『転車台回転・汽笛吹奏実演』です。
車両は定期的に入れ替えのようです。

この日はムーミンがぐるぐる回転しながら、
特徴・歴史などがアナウンスされました。
個人的にはムーミンだったのでラッキー!

ナハネフ22形式と形式記号・番号の見方【動画】

『あさかぜ』です。
とくに寝台車内を重点に撮りました。

途中2分04秒で、車両の形式記号・番号の見方が
分かりますよ。

動画の最後に電子書籍のご案内がありますが、
気にせずスルーしてください。

蒸気機関車せいぞろい【動画】

蒸気機関車がせいぞろいしているので、
『弁慶号」』
『1号機関車』
『善光寺機関車』
『C51』
をまとめ撮りしました。

動画の最後に電子書籍のご案内がありますが、
気にせずスルーしてください。

鉄道博物館大宮の昼食チェック

レストランがありますが、
平日でも12:00からは混雑が予測されます。
事前に昼食場所をチェックしておきます。

トレインレストラン日本食堂

なつかしい「日本食堂」です。
かつて国鉄の駅構内や食堂車で営業展開。
「洋食専門」ですね。
とにかくなにを食べても美味しかったです。
今では上野駅アメ横入口に有りますね。

写真のメニュー価格は2015年6月です。

「懐かしの味」オススメは、
ビーフシチュー、カレーライス、ハヤシライス。

「お子様セット」
(お子様ランチと言ってました)

アップルパイとプリンです。

ランチトレインで駅弁を楽しもう

ランチトレインが何か所かあって、
お弁当持ち込みOKですよ。
館内に駅弁を売ってますし、
コンビニも周辺に有ります。

その他、新館にビューレストランや
キッズカフェが有ります。

鉄道博物館大宮の概要

『鉄道博物館大宮』は、
さいたま県大宮市に有ります。

JR大宮駅からは近いです。

2007年10月14日『鉄道の日』に開館。
今回体験してきた車両展示場所は、
本館1F「車両ステーション」です。

2018年7月に新館がオープンしました。
新館へはまだ行ったことはありませんが、
「仕事ステーション」
「未来ステーション」
「歴史ステーション」
「ビューステーション」
など、体験・学習がコンセプトのようですね。

定休日:毎週火曜日と年末年始ですが、
繁忙期は火曜日も開館しています。
問い合わせ⇒048-651-0088

  • 開館時間:10時~18時
  • 入館料:大人1,300円
    小中高生:600円
    3歳~未就学児童:100円
    2歳以下:無料
    年パスはおおむね4倍の料金です。
  • 駐車料金:800円/1日
  • レンタルベビーカー:24台有ります。

鉄道博物館大宮の感想まとめ

 

  • 混雑回避は連休を除く平日がおすすめ。
  • 入場は遅くても9時半くらいに並ぶのがベスト。
  • 各イベントに参加するなら時間帯を事前チェックしよう。

 

では、鉄道博物館大宮で遊び忘れしないようにしてください^^